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2017.11.28

エクステリアをきれいに保つコツ《コンクリート①》

エクステリアを永く美しく保ちたい皆様に、知っておいていただきたいお手入れの情報です。

今回は、建築土木工事の材料として代表的なコンクリートについてお伝えいたします。

駐車場 (1)

砂、砂利、水などをセメントで凝固させた硬化物をコンクリートといいます。

駐車場やアプローチ、建物の犬走りなど、造成工事などの擁壁などでも多く施工されるコンクリート。表面の仕上げ方法によりさまざまな表情を楽しむことができる建築材料で、耐震性、耐火性、遮音性、耐熱性、耐久性に優れ、耐用年数は約100年と言われています。

■コンクリートの主な仕上げ方法と特性

・刷毛引き仕上げ

コンクリートの表面を金コテで押さえた後、表面の乾燥や締まり具合をみて、一定方向に刷毛で撫でて、刷毛の模様をつけて仕上げる工法です。勾配のある駐車場土間コンクリートの仕上げとしては、ポピュラーな仕上げで、刷毛の目が滑り止めにもなります。

・コテ仕上げ

コンクリートの表面を金コテで平らに仕上げる工法で、比較的傾斜の少ない部分に使用することが多い施工方法です。施工時期や乾燥度合いにより、多少の色ムラが発生する場合もあります。

・洗い出し仕上げ

コンクリートが完全に硬化しない時点で表面を洗い流してコンクリート内の骨材(砂や砂利)が表面に出るように仕上げる工法です。使用する骨材は地域の特性などにより異なり、表面の色味や表情を楽しめるため、アプローチや駐車場のアクセントとして使用されています。経年変化とともに表面の骨材が外れたり表面の骨材が目立つようになる場合もあります。

・スタンプコンクリート仕上げ

スタンプのようにコンクリート床面に型押しする事により、自然石やレンガ・タイル模様などの風合いを表現する工法です。

・打ち放しコンクリート

木材などで組み立てられた型枠にコンクリートを流し込み、固まったコンクリート面に手を加えず、型枠を外した直後のむき出しのままの状態の仕上げのことをいいます。

・力ラーコンクリート

カラーコンクリートは生コンクリートに顔料を直接練り込むことによ り、表面にツヤが出たり、風雨や海水によって色あせることのないコンクリー トのことです。通常のコンクリート表面に比べ、優れた強度を持ち摩耗の少なく、無毒・無臭で不燃材料のため、コンクリートと同じ程度の耐熱性も備えています。また、表面がとても堅く綿密に仕上がるので、強い衝撃にも耐えることができます。

コンクリートの打設時にカラーコンクリートを散布・施工するので、はがれる心配もありません。表面の仕上げ剤がコンクリートを保護するため、水や油のしみ込みはコンクリートの半分以下です(油のしみ後は残ります)。カラーコンクリートに影響を与えるものには、温度・湿度・紫外線・大気汚染などがあります。

次回は、コンクリートのメンテナンスについてお伝えいたします。

 

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